「私は他のボイスドラマ作品を全然知らない。だから、この作品が良いのかわからない」
だから、探しに行かないと――
そう思って、9年の時が経った。
皆さん、こんにちは。「ボイドラと人」の運営者、編集長、ただのボイスドラマリスナー、ボイドラ廃人、肩書に絶賛悩み中の幸橋です。
ここでは、ボイスドラマ作品に関連したコラムを連載して行きたいと思います。
連載名は現在、考え中です(笑)
第1回にピックアップするのは、RBプロジェクト制作「レプリカブルー」
http://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ083854.html
<あらすじ>
“「僕たちは知らなかった、今日、世界が終わるなんて」
東京に引っ越して来た高校生の妹尾麻衣。新しい学校に不安と期待を抱き9月1日の朝を迎えた彼女は、テレビのニュースで先日まで住んでいた自身の生まれ故郷「青星村」で原因不明の爆発事故が起きたことを知る。青星村へ向かう途中で偶然再会した親友の田辺美和と立ち入り禁止の現場に足を踏み入れた麻衣は、爆発で全てが吹き飛んだ村の跡地を見つける。そこで出会った謎の女性。彼女から聞かされる麻衣の思い人である桐原秋からの伝言。その意味とは――8月31日、村にいた人々の最後の夜を描きながら、村に隠された秘密が暴かれて行く。”